これだけの役者を集めるとはなあ....
ギャラが高い訳ではない。
クセがあるプロ鑑賞家のメガネにかなうような実力派揃い(ほかって、、、これが全てではなく、なんとシアーシャローナンまで)やら監督の古くからの盟友たち。
つまり、ギャラに釣られるような役者でなく、この監督の作品ならば手弁当でもって、、、旬の新顔もどんどん
テキサス出身のウェスアンダーソン。
奇妙でふわふわした寓話のような世界が特徴的。
しかし昨今の劇場公開のプロモーションはどうなっているんだ?
これは!って大作や問題作はろくに予告編も流れず、マニアックな映画サイト以外にSNSを賑わすこともない。けだし「あらかじめ失われた観客たち」
ドライブマイカーのように海外で著名な映画賞をとれば、手のひらを返したようにもてはやす。
この映画も小屋のラインナップをたまたまみて気がついた次第。
批評をやる元気も失せたが、前作によく似ています。
ガンガン宣伝されるのは劇場版と称するテレビ放映の二番煎じか大手プロダクションの若手タレントがセンターを張るコミックの映像化。
コリアンムービーのように世界で戦う気概もなく、、、骨粗鬆症は文芸における私小説だけではない。
身内だけで楽しんでいては、、、末路は悲惨だと思いますよ
To be continued
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