2022年1月14日金曜日

選挙のコンサルタント

 大小合わせてもの凄い数の公職選挙法適用選挙が毎年のように行われています。

事務所を構え、運動員に宣伝カーを揃えて、、、その他なんやかんやと
一方で「カネのかからない選挙」なんてお題目を唱えるから空々しい(^^)


選挙なるもののマーケットサイズを調べ出したが、、よく判らない。公費だけで毎年一千億円平均までは推計したが、公費以外の候補者なり政党の拠出がまるで判らない、、、と言うか明らかになるとまずい事が様々。


そんな内幕の分かりにくい世界だからか他の理由かは知らないが、選挙映画ってジャンルすらない。


1分でわかる 当確師リンクyoutu.be窪田正孝×宮沢りえ『決戦は日曜日』本予告2022年1月7日公開父親の地盤を引き継ぎ、急きょ出馬することになった新人候補と秘書の選挙活動を描く社会派コメディー。事なかれ主義の議員秘書と、世間知らずだが熱意だけは人一倍ある二世候補の選挙戦を映し出す。『ピンカートンに会いにいく』などの坂下雄一郎が脚本と監督を務め、NHKの連続テレビ小説「エール」や『東京喰種...リンクyoutu.be


鳥がいなければ蝙蝠だって空に飛べると尊敬されますから、その程度の選挙映画(ドラマ)

ドラマというよりもマンガかコメディのたぐい。シリアス感がないものを「ドラマってと呼ぶべきではないってキッパリ。

ちなみに権威あるムービーデータベースでは、

二十余りに映画を分類しますが、喜劇や悲劇と並んで「ドラマ」のジャンルがある。


どうして選挙ネタが「笑い」にしかならないのか?

真面目に向き合うつもりなり気概がないし、、、なんか臆病になっている。


矜持の高い映画人がいるとこの程度レベルの映画は作れます。

映画『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』予告編アメリカ大統領予備選挙を舞台に、選挙戦の裏側をスキャンダラスに描いた政治サスペンス。2004年の民主党大統領予備選に立候補したハワード・ディーンの選挙キャンペーンでスタッフとして働いていたボー・ウィリモンによる戯曲「ファラガット・ノース」を、ジョージ・クルーニーが映画化。ジョージふんする大統領候補の選挙参謀を、『...リンクyoutu.be

....

.....

簡単な解説はこのとおりだが、肝心のスリリングな部分は書ききれないみたい(^^)


民主党の予備選挙をめぐるペンシルベニア知事とアーカンソー州上院議員とのオハイオの勝敗をめぐる「汚い」駆け引きの内幕話。

言われれば、、そうなんだろうなあって主権者は当然のように思いますから、隠すことは何もないし、勝負の帰趨は見えない闇の中で決まるのです。






0 件のコメント:

コメントを投稿