2022年6月13日月曜日

バーチャル国会

 




いつまで現実から遊離した不作為を続けるのかねえ?

いまや「オンラインでの公式会議開催」は当たり前であり、


リアル会議

バーチャル会議

両者の併用


まで可能だし、行政府からは民間に対して具体的な運用ガイドラインまでリリースされている、、、にも関わらず国権の最高機関たるや.....



国会が開催出来ないような「非常事態」はパンデミックに限った事ではないしいつなんどき起きるかもしれない。

内閣の一番重要な(実際はほとんど無意味らしいが)閣議ですら「持ち回り形式」があると言うのに


憲法審査会のリリース文だと「場合等」だから、緊急事態は例示に過ぎない。

肝心なのは「全国民を代表する....最高機関の機能を維持」ということ。


子育てしながらでも本会議にでたい

脚骨折したがあとは元気そのものなんだから


定足数を満たしているからアンタは来なくていいという事ではなく、本来は這ってでも出ていくのが全国民の代表たる国会議員の務め。

バーチャル国会の開催できる要件の整理とかなんとかいっていると百年河清を待つようなものだ。

そもそも定義問題は詭弁の応酬で議論するだけ無駄


朝憲紊乱騒擾天変地異その他議院が開催し難い事態の発生あるいはそのおそれがある場合は、国会対策委員会の発議によりバーチャル開催判断を議長が行う。

個々のバーチャル形式での議院参加は議員の要請を受けて議長が承認する

憲法に定める秘密会はバーチャルを認めない

バーチャル開催時の表決は議事録にとどめる、、くらいでいいのよ

あとはオンライン開催の環境整備だが、前例が山とあるから予算措置だけの話。

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