選挙は楽しいエンタテインメントでもあります。
先ずは、楽しかった中学校の頃のクラス委員の選出
黒板に候補者の名前と得票数を「正」の字で書いていく、、、あのスリリングな醍醐味。
あの楽しみは、出口調査やらなんやらによる開票速報であらかた消え失せた。
しかし、本来は勝負はサンダルを履くまでわからないもんだ。最後の最後にどんでん返し(^^)
最低投票率による候補者失格制度
投票率は一般には投票総数を有権者数で除したものと定義されるが、制度設計上白票や無効票は除外することとしたい。
最低投票率の設定は「その選挙での全国平均値と50%の単純平均値で50を上限とする」とし、この数字未満ならばその選挙区の「候補者全員が失格」となり再選挙(未投票者のみ投票し加算した結果とする)の投票率も最低投票率に満たなければ、次回の通常選挙で改めて選挙を行う。
本当は再選挙なんかしたくないが武士のお情け(^^)
2019年の参議院選挙の投票率ランキングは上図ですが、総平均値は49%を少し下回りました。
趣旨は単純です、
その選挙区の主権者の過半が代表者を議会に送り出したくない(棄権の本質とはそういうもの)と言うわけだから、民意を尊重しましょうってこと
一般的に都市部の方が投票率が低いから大都市の候補者は全滅するかもしれないなあ(^^)
田舎の老人優遇政治になるってこともあろうが、それも民意だし、一票の格差に厳格に対応すれば都会議員ばかりになる懸念も幻想に終わるかもしれない。
今後の選挙特番はさらに白熱します
候補者の得票数だけではなく選挙区単位の投票率も考慮しなければならない。
各党や各選管(自治体)は大変です。当落線上あるいは以下の投票率選挙区ではなんとしても代表者を国政に送り出さないと地方の死活問題だし、無風選挙区に胡座をかいていると投票率に足をすくわれるかもしれない
この議論に関しては投票ボイコット運動を助長するって意見がある事は知っているが、そのあたりについてはつぎの機会に(当然考えていますがな)
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