2022年6月22日水曜日

自浄能力なき組織の衰亡

 ポイントが貯まっていたので、いくつかのエピソードを動画配信サイトで観てみた。

相変わらずの荒唐無稽な大学病院ドラマ。

シナリオは中園ミホさんのはずだが、、、切れ味わるい


ツラツラ、、、思い当たるに毎度の「罵詈ハラスメント」が陰をひそめたんだ。

例えば....


バイト医師ごときが、、、

オンナ外科医はひっこんでいろ!


職業差別にジェンダー差別な台詞が横行し、、、でもヒロインの天才外科医は全くめげないというかそもそも歯牙にも掛けないのか意味すら分からないのか

そのきっぷの良さと鈍感力がドラマの魅力のひとつだったのですが、毒がなくなるとホントにタダのコミック



実社会に於いてかような「差別言語....言葉自体を咎めるのでなく背景にある個人や社会の暗黙の意識」を問題にすべきことはいうまでもない。

しかし「単なる台詞狩り」ならば、あまりに皮相だよねって事



たまたま、国営放送で久方振りに「クローズアップ現代」を観た。

中身が更に皮相で哀しくなる

製作現場30年の、、今では著名となった監督がまったく「今まで気がついていなかった」んだって

映連の事務局によれば「仮にもそういう事があるとすれば、、、」だって


邦画よ死に絶えろ!、、、すでに死んでますなあ

才能があるならば、アジアや海外へ飛翔すれば良い。

芸術や文化は周りの支援で花開くものなのはフィレンツェ的ルネッサンスを見ればわかる。しかし、その元の才能がある事が前提。ミケランジェロ、ダヴィンチ、ラファエル.....でも、、、あんまり才能もなさげだから、海外で日向を歩けるのは、、、倭の映画人は少ないかも


アタシが余り好きでもない是枝某は、さっさとコリアンとツルンデしまった。格上のアジアの映画大国が認めたんだから、、、やはり彼は才能があるんだ。


ハリウッドの超大物だったワインスタインは「性暴力の罪」で、、、多分死ぬまで塀の中



ハリウッドでは、超大物プロデューサーが塀の中におちました。他にも二度と新作で銀幕に登場出来ない有名役者がアレコレ。


倭国のあの業界の民度とかモラル感ってまあ想像出来ます。声を上げるとセカンドレイプがあることも知っているし、それは欧米も変わらない(メディアが魂を売るのです)

でも、彼らはクビ狩り族、、、は失礼かな(^^)


Confessant.       なんですよ

0 件のコメント:

コメントを投稿