かなり複雑な開票作業になります。
白票はともかく、無効票の判定で疑義が生じるでしょう。
最低投票率の算定だってあとからボチボチやればいいって事じゃない。
投票が積極と消極の二種類になり候補者の実得票数は足し算だけでなく割り算と引き算が必要になります。
今までのように投票締め切りから長くて八時間後に結果を開示することは先ず無理で、、、途上国並みに数日後なんてことになれば世界の物笑い。
人海戦術だと間違いも増えます。
そこで、マイナンバーカードによる有権者登録と電子投票システムの導入
憲法上主権者であっても投票なんかしたくない方もいる。そもそも主権者と有権者は別だし、明確な投票の意思を持つ者だけが有権者の母数になる(でないと投票率の概念に瑕瑾が生じる)
多分投票率も上がります。
そしてこの仕組みでマイナンバーカードの普及に益々ドライブがかかりますから国策にも合致します。
仕組みは簡単で参議院選挙が近づくと有権者登録の勧誘が来ますから、登録するしないのボタン選択だけ。
あとは有権者登録をした方にはさまざまな選挙公報情報が伝達されます。
期日前投票時期になれば投票出来ますし、無論投票日当日に投票も!(白票の投票も認めるのかなあ?)
あとの利点は、期日前投票後投票日までの間に候補者の異動(辞退とか)あった場合の変更投票も可能になります(今の制度ではその対応ができないから本当はマズいのですよ)
参議院用の投票システムがテンプレートになれば、あとは地方選挙にも適用可能ですから、、、
実は一回の国政選挙で500億円余りの国費を要していますから、合理化投資としても採算性には自信有ります......
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