正式な全名は
Elizabeth Alexandra Mary of Windsor
だそうです。
さまざまな称号をお持ちだが、そんなことよりも、まずもって「至高のボンドレディ」であらせられたこと
我が皇室では.....周りが頑迷だから無理だな(^^)
世界で一番著名な女性のわりに銀幕でセンターを張ることは少ない。
WW2でナチスが降伏した夜、王女様は妹のアンと共に夜の倫敦に繰り出した、、、史実だとされる
いい映画だとおもうものの、、、王女様はキュートなんだが、タイトルが不味い。
どうしてあのオードリーの名作にちなんで「ロンドンの休日」にしなかったのだ!
在位70年記念の一環なんだろうが、初めてのドキュメンタリー映画
かなり神経を使う作品だっただろうなあ。畏怖と敬愛の念、多少の建設的批判を交えて....立ち位置が困惑したままの製作だったからか特段推奨するものでもない凡庸な作品
折角のキャラクターを生かしきれない。
つくづくと(不敬を顧みずに申し上げれば)彼女は気品はあるが美人じゃない(こんな映画からでも学びはあるのですよ)
しかし、年功というか風雪の果て...かくも美しく老いた気品美な女性は他にいない。
世阿弥風に言えば
美しいとは時分の花
気品があるとは真の花
美しさを保つご苦労は大変みたいですが、あんまりシャカリキになっても無駄な努力って事。むしろ気品を磨き上げる努力をする方がマシですよ。
倭国の美魔女CMの気持ちの悪さってそういうこと
しかし....気品って?上品とは違います。
仏蘭西語の単語ならこれだ(塩野女史の辞書だと「官能的だが下品ではない」とされる)
elegance
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