言葉には呪術性があると思うのならば、年の初めにはそれらしきものを
謡曲のなかには祝言なる小謡(その場に相応しいちょっと気の利いた一節)がある。
昔の結婚式の祝宴での定番が「高砂」
あの、、、「この浦船に帆をあげて」ってアレ
しかしこの箇所はあまり品位が高いとは言えず、落語のオチ程度
やっぱり同じ高砂でもこの「四海波静か」にトドメをさします。
日本海も東シナ海も波高し、、、なんだし、殊更に火に油を注ぐ輩もいるし
有名な明治帝の御製で、1941年のある御前会議で昭和帝が引用されたと伝えられる。
一般には「開戦反対」の間接話法だと言われていますが実際はどうなんだろう。
少なくとも明治帝の内心は「ロシアとは仲良くしたいものだが事此処に及べばやるしかない」だったと思われます。
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