2023年1月18日水曜日

デモクラシーの罠

 毎度の、、、女史一流のレトリック。

意味するところは深遠なんだろうが、浅学菲才なアタシは、都合よくつまみ食い(^^)


いまどきに、反デモクラシーを声高にことあげする連中はマイノリティ(一部の極右) だ。

つまり、デモクラシーは多くの悪気は無いのだろうが善意に満ちた思慮の足りない大衆(つまり衆愚)によって壊される.....のかなあ?


誰もが参加できる政体が一番素晴らしいのかどうかには疑念がある。素晴らしいものを素晴らしい状態で持続するにはかなりな努力の必要がありそうです。

いわゆる「守成」に汗流すことを厭う連中の政治参加には慎重であってもいい。

あるいはかような連中を想定した制度設計が肝要だという事。

制限選挙からはじまり、男子普通選挙、普通選挙、選挙権年齢の引き下げ、、、つまり選挙権の拡大がデモクラシーを壊してきた.....という仮説


加えて、小選挙区比例代表並立制(重複立候補)が衆愚に拍車をかけた。選ばれる側の劣化、選ばれることへの緊張感の希薄という現象

投票する方が悪いのだが、投票される方も良くない。

これはもうそんな連中に選挙制度の維持管理を任せることが間違いなんです。

そもそも「利益相反....COI」なんですから




あれこれ目を覆いたくなる惨状は与党や野党には無関係です。

本来なら、自己規律が備わり禁欲的な存在であるべきなんだが、、、COIを論じなければならないならば、それは末世

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