これは、、、然り!と思いました。
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現状に不満な人には不足しないが、それを改善の方向に持っていくには欠かせない実務面の能力に秀でた人材が不足、、、
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かの民主党政権がそうだった。
実務面の能力というか、実務的な作業に前提となる戦術的な指針立案能力なんだろう。
当たり前の話だが、床屋の政治談義は誰でも出来るが、、、むしろ野党と言われる連中の得意種目。
そんなことよりも、具体的に下士官兵(官僚機構)を動かさないとダメなんですよ。
その動かす能力のトレーニングが皆目出来ていなかったし、過去の教条主義が柔軟であるべき発想を阻害した。
クラシックローマの背骨は「ケントゥリア」である。
後世、センチュリーと英語で言われるようになった百人のローマ軍の編成単位。
その百人のリーダーには結構な能力を要求されたらしい。いかなる訓練が小さな組織のリーダー養成となったかは知らない。
かの松下政経塾では、そんな事は教えなかった、、、いや教えるだけの教師がいなかったのだ。
左翼イデオロギーというかリベラルな思想は、斯様な人材を育てるのは苦手みたい。
かと言って、観念右翼だって得意でもなさそう。
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