普通は接続詞で繋ぐこともない....でも狂言綺語師の手にかかれば
マリリンモンロー来日時に江戸前の小粋な女優さんのコメント
アタシって、、、毎晩
香水を「付けず」にラジオを「つけてるわ」
座布団一枚!、、、なんですが、これはアタシの捏造です。(^^)
あるネットコラムには、マリリンが来日時の記者会見での彼女自身の発言、、、なわけないでしょう🤭🤥
記者会見は英語でのやりとりだったはず。
同じ「つける」でも
Turn
wear
くらい違うのだから、シャレにも掛かり言葉にもなりはしない。
今時は英語力もかなり上がったはずだが、まだこの程度か😓
昨今は、あまり「香水」が流行らないのかなあ?
体臭が少なくお風呂にこまめにはいる清潔人間にはさほど必要でもなく、典雅な懐石店に香水芬々とマダムが登場するなら、、、塩撒いて追い返せよって。
あんまり興味はないが、パルファンとフレグランス、トワレのアバウトな定義分けくらいは解る。
しかし、王朝時代の薫香については余りにも奥が深く、、、只今勉強中。
しかし、アタシって、この盲目の退役将校ほども鼻が効かない。
オスカーベストアクトレスの栄誉に輝いたのは、このエンディングシーンの前
介添のアルバイト君(オレゴンの片田舎から名門校にやってきた真面目くん)が、理不尽な濡衣を着せられ退学の危機。
怒り狂ったアルパチーノは火を吐くような擁護の弁舌の素晴らしいの披露とか、、、色々名シーン満載の名作。
弁論に感動したこの先生の愛用の香水は、おフランスはキャロン謹製の「フルールロカイユ」
眼が見えなくとも、薫り(香り)で、貴女がわかりますよって、、、にくい殺し文句(^^)
でも鋭い嗅覚には、逆に視覚は邪魔。
王朝美學的には、梅香は春闇に一番冴え渡る
梅が香におどろかれつつ
春の夜の闇
こそ人は あくがらしけれ(千載集 春上)
けだし和泉式部ワールドですよ
闇の奥底から微かに匂う梅香に、振り向いてもくれなくなったあの人のいつもの薫香を思い出し
尋ねてくるはずもないのに、、、、
アタシのこころは誘われるように庭先へ彷徨い出ていく
うすら寒い陽光の下の梅の花見宴なんか、倭人にはおもしろくなかったのがよく分かります。
梅園散策も夜にライトをおとして、客を入れると雅なのになあ
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