これをデモクラシーの進化系、、、と呼ぶのだろうかねえ?
少なくとも予想される候補者の顔ぶれからすれば「進化よりも劣化」かも?
アメリカンの大統領候補者の要件は極めてシンプルだ。
年齢条項
国籍あるいは市民権条項
居住条項
あと多選禁止の縛りがありますが、世襲だろうが犯歴があろうが、、、実際に獄中立候補の例があるらしい。
政治は道徳から解放されていると喝破したのはマキャベリ(インドの実利論や韓非子も同じようなニュアンス。そして道徳は法律よりも上位概念)
大統領に相応しいかどうかは長丁場の候補者選びの中で有権者の判断に任せます、、、ってある種の「成熟」だとも言えるし、そんなに主権者って信頼しても大丈夫なの?とも
裁判の行方は判りませんし、今時点は推定無罪
共和党の候補者選びへの影響や民主党の得失も諸説芬々。
いまんところの共和党のフロントランナーは怒鳴る度さんらしい。
万一にも候補者になり当選しちゃうと、、、少なくとも任期中は免責特権があるだろうし、自分で自分を特赦だってしかねない。
一方は高齢のバイデン氏。バイス候補はあのハリス女史を差し替えるって選択は無いらしい。
それじゃ危なくて任せられない、、、って有権者は普通は考えそうだが(^^)
しからば、このバイス候補ならば降りてもいいわってハリス副大統領が納得するタマはと言えば、、、
あるコラムに書いてあったのが、オバマの再登場!
プレジデントを二度やったうえでバイスはやれないってルールはないそうだが、疑念はなくは無いし(アタシは違憲だと思う)多少鮮度も落ちる。
そこで、ヒラリーじゃなくてミシェル夫人の出馬(オバマの傀儡ぽいが)
なかなか話題性もあるし、四年に一度のカーニバルに相応しいってビッグなトリックスターの登場!
なんとも楽しそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿