かの「怪女優」キャシーベイツ主演のリーガルドラマ。
実に面白いのです。
90年のオスカーベストアクトレスを「ミザリー」の主演で、、、映画史に残る最後サスペンス系ヴィラン(悪女)で今でも余りな凍りつくような怖さで再鑑賞は避けてます
このリンク映像は、この海外ドラマのシーズン2のエンディング
なんだかよく分からないから、シーズン1のエピソード1から、、、
シンシナティの大手法律事務所の辣腕の知財系弁護士のハリーコーン女史
還暦になり、やる気喪失で怠惰な日々
クビになり、やむなく下町再開発地区で夜逃げした高級婦人靴店を居抜きで借り受け靴屋兼弁護士事務所を開業。スタッフはファッショナブルな昔からの秘書といきがかり上居ついたような若い弁護士と執行猶予中のパラリーガル、、、あとはガードマン代わりに街の自警団のアンちゃん
客は、口コミや飛び込みの、、、タイムチャージ400ドルなんかとても払えそうもない貧民やアウトロー系(靴屋の上がりでなんとかもってそうな感じ)
第一話の最後に事務所にやって来たのは見るからに危ないアフリカ系。自警団のアンちゃんの紹介だというが、、、自動車のドアロック解除装置を開発したところ夜な夜な使用するよりもパテントを取得する方がカネになるとアドバイスを受けたとか(^^)
弁護士事務所は通常 Law Firm というが、Farm(農場)と間違えではいけない。Firm はCompany と同じようなものですが、専門職集団に使われます。
しかし、単にLaw で法律事務所というのは本来は無理だと思います。
むしろ「ハリーコーン弁護士の法律上の信念とか原則」という語感。
実際上、判事や陪審員相手の弁論では、牽強付会、厚顔無恥、唖然呆然なまでに合衆国憲法における「建国の父たちの理念」を振りかざし、、、まさに巧言令色
不利な裁判を逆転連戦連勝...とまではいかないが、とんとん拍子に事務所の評判は上がっていくのです。
けだし、、、あめつちをもうごかすは最終弁論(和歌じゃない)
ちなみに、事務所の看板は名題の通り
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