2023年6月28日水曜日

神と祀られ もったいなさや

 


十年以上前から「靖国合祀取消訴訟」が延々と争われ、、、多分だが原告敗訴で決着したはずだ。

控訴審では五秒で控訴棄却。
棄却理由の説明は必要でないのかもしれないが、かなり冷淡です(アタシだってこんな面倒な事案は秒速で片付けたい)
一審の請求棄却理由によれば

原告らが合祀に強い拒絶意志を示すことは理解できるとしつつも、強制的に信教の自由を妨害されない限り、他の宗教に寛容であるべきだとした過去の最高裁判決を踏まえ、今回の合祀は強制的妨害に当たらない


と判断している。

色々批判のある最高裁判決なんですが「権利を主張する権利は相手側のそれに寛容であれ」という立場は優れて良識ある立場ではないだろうか


過去の最高裁判決は自衛官の護国神社合祀が背景であり、靖国合祀裁判は原告が半島出身者。原告の心情や信条もあろうが「外野の支援者団体」のヒートアップだと容易に想像できます。

判例として固まった事案なんだから、訴訟権の濫用で門前払いでも良かったのに、、、




ある週刊誌の記事ネタ、、、

当人は真剣なんだろうが、奇矯なホラ噺しに見えてくる。

私財か浄財をかき集めるのか統一協会の援助なのか資金計画はしらないが、神社は勝手に創建できます。

祭神は、、、倭國は誰でも死ねば神仏になれますから適当な身代を鎮座させれば済む話。

当人のブログだかには、ケッタイな安倍氏の偶像の写真が掲載されている。

祭祀財産承継者への権利侵害は、、、最高裁判決からすれば、遺族の同意は必ずしも必要はないし、内紛まみれの神社本庁に傘下に入る義務もない。

ただ、宗教法人の認可を受けるには十年くらいの宗教活動実績がないとダメみたい。

既存の宗教法人の売り物がアレコレありますから、買えばすみます。


まあしょうもないはなしだと思うし、アベラーからの賛同の声も聞いていないし、、、

面白がってネタにしてみましたが、ネタがネタですから駄文の出来も宜しくない(^^)










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