所謂「北欧」のこと。
スカンジナビアは、さらにその一部。
スカンジナビアにデンマークとアイスランドを加えた地域圏あるいは文化圏と定義されるが、これといった強固な共通項があるようなないような、、、わかりやすいのはどの国もスカンジナビアンクロスを国旗にあしらいます。
そして、EUの理念(つまりは古代ギリシャやローマの寛容な多様性)の信奉者であり、背景は富める国であるということ。気象条件は厳しく人口も少ないし、国土も豊穣でもないのだが、、、
恒産あれば恒心あり(出典は孟子)、、、なんだが、あまり其れを強調すると差別や偏見を助長するかもしれない、、、貧乏人は犯罪予備軍だとか
しかし、全否定は出来ないからジンケンハは「直接の因果関係に乏しい、、、」とかなんとか。
そして当然ながら富裕層の犯罪というタチの悪いのもあるし、、、なんちゃって一番難儀なのは「無垢の犯罪」
ノルディックの文芸といえば、ムーミンみたいなほのぼの系や、荻上直子さんの「カモメ食堂」やABBAばかりを思い浮かべるが、、、今時的には的外れ
ノルディックノワール
ノルディックホラー
陰鬱な北の国の風土に根差した、、、いやいやそんなステロタイプではない。
真の闇は明るい太陽の元に蠢めく。
オリジナルタイトルの意味はわかりません
アタシの翻訳ソフトでは「デンマーク語には未対応」
でも、スウェーデンかノルウェーだと思うんだがなあ?
勝手解釈だと「無垢な魂の共鳴が超常現象を引き起こしていく、、、」みたいなホラー
一見ホラーらしくないのに、、、てなのがノルディック映画の特徴だということ。
英語版のwikiによれば、、、
Lonely young girl Ida and her older sister Anna have moved into an apartment with their parents. Anna suffers from nonverbal autism, with Ida having to take responsibility for her. One day Ida meets Ben and the two strike up a friendship. Strange things begin to happen after the two explore the apartment complex's basement. Somehow Anna seems to be able to form a spiritual connection with another girl named Aisha who lives nearby. Soon Anna begins to speak again.
間違ってはいないが、この文章ではこの映画を理解したことにならない。
恐怖は、それとなくさりげなく足音もたてずにやってくる。
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