2023年8月27日日曜日

夏の終わりに、、、グルメ

 



時雨が冬の季語だと言うくらいは知っているが、
村雨は、秋と思いきや夏の季語らしい。

あの寂蓮法師の百人一首収録の名歌...

槇の葉の上の村雨の跡がまだ乾かないのに


.....霧たちのぼる秋の夕暮れ

って言うが、和歌と俳句では季節感が違うらしい。
でも融通無碍だから、

秋時雨
村雨の秋

なんて言い回しでなんとでもなる(^^)



九月ともなれば、さすがに秋の装いのはずなんだが、
過度の飲水は夏太りの原因だといわれて我慢したのは
遠い昔で、今や、こまめに水分補給だって


夏痩せ解消に、渇ききった体に潤沢なエネルギーを!

差し当たり回転寿司なんか、、、
これが「秋渇き」といわれる季語のいわれだが、昨今は、夏痩せ、秋太りもどことなく違和感。



秋渇き覚えで秋を過ごしけり 

秋渇きやはらかく乗る体重計


作者には失礼ながら、さほどの句でもない。
貶すなら、お前が作ってみろ!と言われますから
腰折れを、、、、

秋渇かず
お菊哀しや 皿九枚







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