2021年2月20日土曜日

カネだけが外交力にあらずだが、、

 



......


どちらも無償ではないと思いますし、インドも同じだと考えられますが国内接種は無償の筈です。どちらも国民への接種状況は極めてミゼラブルにも関わらず、外交と貿易の二兎を狙うとは、まことに巧妙な国際政治です。

ワクチンの生産量に比べて国内接種体制が脆弱だから...かも知れないが、国民の生命よりも大事な国際政治と言われると心穏やかではない可能性もあります。
長い目でみれば、パワーバランスを有利にする観点からは千載一遇の好機と、アタシだってそう判断するかも知れない。

日経225が三十年ぶりに三万円越え(銘柄入替してますから単純対比にはあまり意味がないが)
あんときの「アブク銭」は何に使われて、今どうなっているんだろう。

愚かしいのは、印象派絵画の買い漁り
成金紙パルプ屋のルノワールやゴッホは絵の来歴に汚点を残しただけで国内から消えてしまう。
批判を浴びた「ひまわり」だけがまだ新宿で鑑賞できれのが唯一の救い。

大規模海外投資の末路と言えば...

三菱のロックフェラーセンターは大赤字で撤退
松下のユニバーサルは売却後に大化け
ソニーのコロンビア....これはまあ成功
一勝二敗だし、得失点差だと、、挽回不能かな



確かあんときに「北方四島を二兆だか四兆円で買い取る」ような陰謀、、みたいなものがあったはず。
具体的に実現したかどうかなんとも言えないが、疲弊したソ連は飛びついたと思います。
でも、固有の領土を金で買うのか!なんて国粋的正義が潰すんだろうなあ
とかなんとか、後知恵めいた話ばかりになりますが、
あれこれやっておくべきであった事があたまに浮かぶのですよ。

戦後賠償の効果も乏しいし、中共へのODAなんか感謝されたこともないし、コリには....まあ口にするのも腹立たしい。





0 件のコメント:

コメントを投稿