....
接種の順番がさほどの論議もなく決まった事に実はびっくりしています。
強い感染力や高い致死率ならばパニックになるはずですから、ワクチンの免疫反応に多少の不安があっても、われ先にと順番争いをやるに違いない。
だから舐めてるんですよ。緊急事態宣言を出そうが出すまいが能天気なわけだ。
しかし欧米では事情が異なりますので、政治力や数の圧力なんかでかなり見苦しげな抜け駆けや順番争いが見られるようです。
医療関係者が最優先と言うのはグローバルスタンダードですが、具体的な範囲となれば意見はさまざま。
感染者や疑い感染者との接触の度合いで決めるべきだろうが、その濃度が薄くなるにつれて....判断は難しくなります。
医師免許や看護資格が有れば全員...と言うのはあまりにも不公平なのは確か。
コロナ診療に冷淡な国立病院の医師なんか最後の最後でも良い....とアタシは思います。
次は高齢者。
65歳以上ならば誰彼なしに第二グループなんですかねえ?
年齢層による重症化傾向に差があるうちはこれでもいいが、仮に有意差が無ければ、シリアスな判断が必要になりますが、、、アタシの意見は決まっていますが、この場で炎上するような発言は慎む。
ただ、アタシとしては接種「権」の譲渡を認めてほしい。老い先短いんだからむしろ息子や孫に譲りたいって老いの気持ちに応えるべきだろう。毎週献身的にお世話に来てくれるヘルパーさんに差し上げたい....って美しい共助の風景だし、この案を否定する説得性ある意見が思いつかない。
基礎疾患のある人。
対象となる基礎疾患の類型は厚労省の資料にありますが、その類型の可否判断が出来ませんので、論評はしない。内容によっては高齢者よりも優先度が高いようにも思うのですが、、、どうなんでしょう?
そうそう「肥満」も基礎疾患に該当します!
いまから暴飲暴食をすれば接種時期には立派な肥満体になり、晴れて優先接種(^.^)
テレビっ子の我が家のケメコ様がいうとりましたが、今回のワクチンは生鮮品ですから、予約をすっぽかすとどうなるのかなあ
再予約は当然にできるはずだが、、、
無駄になりかねないワクチンはどうするんだろう。
アメリカンでは、ワクチンチェイサーと称して余剰ワクチンの接種に与ろうとする連中がいるんだって!
高価なワクチンを無駄にせず、接種者の数を増やす事からして並んだ順勝ちの何が悪いと思うのですが、不公平を助長するから廃棄やむなし論があるんだって。
どこからそんなストイックで奇妙な発想が出てくるんですかなあ
0 件のコメント:
コメントを投稿