東映の任侠映画は好きではなかった。
オールナイト一挙五本立て...なんてお呼びじゃないから、あの緋牡丹博徒シリーズも見た事がない。
しかし、これで見納めかと思えば...これだけは足を運んだ筈だ。
関東緋桜一家
1972年のこと。ネットフリックスのラインナップにあったから半世紀ぶりに再鑑賞。
藤純子さんってかくもお綺麗だったのか!
東映俳優の総棚卸しみたいな作品で、登場しないのは梅宮辰夫くらい(一応任侠映画歴もあるんだが)
なんとも不思議な話。
おはなしは定番の善悪二極化した勧善懲悪。
任侠映画の特徴は、監獄からの出所にはじまり入獄におわる...
しかし、この作品ばかりは、、
引退興行ですからなんとも予定調和なご都合主義作品です。
藤純子おん年、引退時は二十代半ば。
これを観れば....昨今の二十代アクトレスは、ガキだ。
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