2021年7月8日木曜日

海外ドラマに浸る

 


小屋のラインナップが誠にミゼラブルですから、、、それに雨続きだし、海外ドラマに浸りきってます。

クリミナルマインド
Xファイル2018
ツインピークス(2)
キャッスルロック

なんとも極私的な傾向作品ばかり(^^)
超常現象にオカルト、さらに異常犯罪....


毎日のようにコマ落とし的に四作品を観てますが、こんだけ見ると堪能しますわ。

著名な海外ドラマですから殊更に講釈は要らないが、最後の「キャッスルロック」だけは一言言わないと....




スティーブン・キング

ホラーの王さま作家だそうですが、何処が素晴らしいのかなあ?

ホラー映画の原作の王さまならば得心もするが、小説として面白いのは「恐怖の四季」だけ。

ミステリアスな連作集だが、ホラーではないし、映画化された作品も水準以上だし、原作はさらに素晴らしい。

傑作の誉も高い....


シャイニング

キャリー

ミザリー


いずれもが映像作家の自作に近い...だから嫉妬だか自尊心の傷かは知らないが、映画を罵倒し、、、あまつさえ「シャイニング」は自身の手で再映画化まで....

誰も歯牙にもかけない出来栄えなのはお気の毒。





ラブクラフトを嚆矢とするが、自身の作品の神話的世界の為に架空の街を作り出して、いくつもの作品の舞台にするって技法がある。

倭国ならば...藤沢周平さんの海坂藩の一連の作品群が有名だ。某人気作家はそれに惚れ込み、海坂藩城下町絵図面までコツコツ作り上げたらしい。


キャッスルロックはメイン州の寂れた田舎町。

産業と言えば、ショーシャンク刑務所だけ(原作の刑務所の所在は明らかではない)

スタンドバイミーの舞台として有名だが、それ以上でも以下でもない。

なんてもおどろおどろしくストーリーは展開しますが、結末はまだ先なのですから、今日はさわりだけ



To be continued 



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