いわゆる「皇居」
ちゃんと住所表示も郵便番号もあります。
100-0001
携帯電話番号ならば高値で売買出来る素晴らしい番号です。
皇居あたりに住所表示の必要性はないはずだが、皇宮警察官の官舎があり、実際に百名弱の住民登録があり、、、更に本籍地として登録している方々がその数十倍?
敬崇の念か面白半分かは知らない。
戸籍制度の形骸性を表すような事例だが「日本国籍を有する者の身分関係を証明する唯一無二の公的証明」であることに間違いはなく、行政サービス等は住民登録でようを足すが、すべての必要十分条件をカバーは出来ない。
戸籍制度の骨幹は徴税と徴兵であるが、今となってはその意義はなく、やめても苦しゅうはないが、、、家制度(今ならば家族制度)の基本でもあり、戸籍法廃止の議論なんかとても出来る雰囲気ではない。
皇族は氏も姓もお持ちにならない。
氏の本来的意義は血族表示であり大抵のヒトザルは源平藤橘であり、これらの大元は皇家にたどり着く。
姓は元々はカバネであり、臣下に与えられる身分である。
つまるところ、苗字は「臣下の識別符号」に過ぎず、、、
この辺りの論理の先に、皇族には戸籍(住民登録も多分マイナンバーも)も苗字も必要としない....に行き着く。
ここからが妄想(^^)
内親王様は現在御三方おいでになります。降嫁あるいは自由意志で皇族の身分を離れることになりますが、その際には当然に苗字をお持ちになります。
過去事例を見ても(自由意志による皇族離脱例は確認できなかった)皆さん降嫁に伴い夫の苗字をお使いですが、何故我儘を言わないのでしょうか?
わらわは臣下の苗字なんか使うのは嫌じゃ!
皇族女子の婚姻には皇族会議の議は不要ですから、憲法原則の通りの両人の合意だけでいい訳だし、どちらの苗字を使うかについても両人が決めれば済む話し。
実際に下々では僅かながらですが、女性の苗字を使うケースも有ります。
降嫁された内親王さまが、ナンチャラの不一致ならなんやらで破鏡の憂き目って、、、ありうる話ですが、そん時には皇族復帰はあり得るのかしら?
アタシが皇室典範を読んだ限りでは、明文規定はありません。つまり復帰出来るともしなければならないとも書いてませんが、復帰できないとは明記されていないということです。
皇位継承者の枯渇に加えて公務の担い手の減少も問題視されてますから、答えは自ずから.....
どなた様とは明記したしませんが、色々と物議をかまされる色恋沙汰。
多少未来のために一石を投じていただくようなお振る舞いがあると宜しいのですがなあ
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