ウィルスミスの「暴力」ハプニングが後世まで語り継がれるだろうオスカー受賞式。
彼の行為には賛否両論ありますが、先に「暴力」を振るったのは司会者ですよ。
現代の最先端の暴力の定義にはフィジカルだけでなく言葉や態度によるハラスメントも含まれるとされますし、あたりまえです。
ルッキングをあげつらうのは卑劣って事。
だからアタシは昨今は人三化七をつかまえて「ブス」とかなんとかは、、、口が裂けても.....
しかし、、、稀に「だからおまえらはココロガブスなんだ!」よって
さて.......決まりました!
お気に入りのアクトレスが、ベストアクトレスになりましたから実に嬉しい、、、しかし、この作品は劇場公開するかなあ?。すこし傾向的だし、倭人には馴染みにくい内容だし、アタシだって食指がすすまない。
さて、、、作品賞は「CODA」
アタシは二月の下旬頃に批評を書いてますが、評価は傑作とまでは、、でも佳作。
傑作というのは賛否両論毀誉褒貶が激しいと相場が決まっていますから、実のところ作品賞には選ばれにくい。だから「オールタイムベストの最上位」の半分はオスカーの枠外。
実は作品賞の投票システムは少し変わっていて、その他の賞は「イチオシ」だけをアカデミー会員が投票するのだが、これは「ランキング方式」
いささかややこしいのですが、投票者の一位指名作品の得票数をランキングし最下位を足切。足切された投票者の投票は第二位以降を繰り上げて再度一位指名作品の得票数をランキング...を繰り返し最終的に過半数を制した作品に栄誉が与えられる。
選考プロセスを知りたいものだが厳重に秘匿されているらしい。
常識的にはダントツの大本命がいない場合は、ケインズのビューティーコンテスト理論が働いて穏当な作品が選ばれるはずです。
今回のノミネート群からすれば、、、まあこうなんだろう。
だから、ドライブマイカーなんかは選ばれる筈がないし、倭メディアや日本アカデミーの迎合提灯記事に騙されてはいけないのです。
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