鉤十字と同じで「悪貨が良貨を駆逐する」ような話なんだろうか？
古くから伝わる宗教的なシンボルに過ぎないのに、ナチス御用達になったもので....かの少林寺拳法ですらロゴ変更を余儀なくされた。
しかし、ナチスのハーケンクロイツは「みぎ卍」であり自ずと別物。
なお、卍は漢字です！部首は「十」画数は６画（筆順は、、、知らないなあ
まあ、勘違いして同一視する方が粗忽者なんだが、漢検的知識のレベルもあるし、、、ちなみにこれで一級レベル！
いま「Ｚ」サイン（シンボル）が物議をかましているが、曰く侵略戦争を賛美賛同するもの！
しかし、その意味や来歴はよく分からないので直ちに同調はしないが、まさかかの「Ｚ旗」に由来するものではないだろうねえ、、、だとすれば、また「騒ぐ」連中がいそうだ
元々は万国信号旗のアルファベット表記のひとつに過ぎないが、かの日本海海戦時の「皇国の興廃この一戦にあり...云々」の意味を込めた事により爾後特別な意味をもつとされてきた。
６０年代終わりの頃のポリティカルサスペンスの傑作です。軍政下のギリシャ（と思われます）のある街でリベラルな政治家が暗殺される。使嗾した軍幹部を追求する鋭敏な検事。しかし.....
この映画では「Ｚ」はギリシア語に由来する名題の意味（自由は死なない）で使われています。
というか、陰謀を暴く裁判の前夜にクーデターが起こり、真相究明は有耶無耶になり、厳しい言論統制により「Ｚ」は禁語とされる。
監督は斯様な硬質感と娯楽性を兼ね備えた社会派三部作を発表しておりどれも、、、実に素晴らしい。
次の作品では狂信的スターリニストにより冤罪をなすりつけられた政治家の話し。
映画のエンディングにおいて、平和的なデモを弾圧するソ連の戦車群と壁に描かれたメッセージ
目を覚ませ！レーニン
奴らは気が狂った（斯様な文脈ですから気狂い以外の適語はないし、この当時はまだレーニンは神様だったのよ）
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