単なる比喩だしキリスト教徒でもないし、、、でも表現が狂言綺語的だから嫌いでもない。
ピアノならば、平均律
ヴァイオリンならば、バッハの無伴奏
チェロならば、同じくバッハの無伴奏
平均律も無論バッハですから、旧約聖書に比定されるのは古典派の楽曲。概ねハイドンやモーツァルトの後期からベートーヴェンの中期の間ですから、バッハというワンピークしかいない。
ハイドンについてのコメントはないが、アマデウスは、、、おかあさまと一緒学派ですから(^^)
だから、バッハは贔屓目にみても素晴らしいと、、、ロバさんの耳のアタシもそう思う。
しかし天邪鬼だから、無伴奏ヴァイオリンはビオラバージョンが音域が穏やかでよりお好み。
チェロに至ってはヒトザルが一番馴染み易い音源らしいが、、、さあ如何なんだろう。
昨今は寄る年並みで「打楽器」まがいのピアノを受け付けなくなってきたので弦楽器への傾斜が、、、
唐突の体調不良とやらで我が家のケメ子さまがコンサートにいけなくなったので、代役。
予定ではインド映画「RRR」を観に行くつもりだったが、、、
マリオブルネロのチェロリサイクルならば、インド映画よりも優先だ!
演目も、無伴奏チェロはもとより「無伴奏ヴァイオリンのチェロ・ピッコロ版」となれば、今聞き逃せば死んでも死にきれない(^^)
実はチェロピッコロを見るのも聞くのも初めて(^^)
今のチェロの小型版みたいなもので、昔は五絃だったらしいが、ブルネロが使用するのは四弦。
結論だけを言えば、、、無伴奏チェロ曲は素晴らしかった。演奏したのは一番から三番まで
しかし無伴奏ヴァイオリン(一番から三番まで)のチェロピッコロ版は、、、毎度聴き慣れているビオラ版の方が心地よかった。
ロバさんの耳はあまり高音部も低音部も受け付けなくなってきたみたい。
残念ながら、ビオラ版もチェロピッコロ版も音源が探しきれなかった。
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