石川五右衛門の辞世の一首だと脊髄反射しそうだが、これも大泥棒らしく盗作(普通は本歌取りと言いますが、、、)
なにが本歌か諸説ありますが、古今和歌集仮名序のなかのたとえ哥の一例
わが恋は、よむとも尽きじ
荒磯海の 浜の真砂はよみ尽くすとも
あるいは
渡つ海の 浜のまさごを かぞへつつ
君が千歳のありかずにせむ(古今 賀歌 読み人知らず)
ありふれた比喩ですから、本歌は他にもありそうですが、盗っ人らしく辞世の一首まで盗んだらしいっサゲでマクラはお終い(^^)
ともあれ、小悪党がやりそうな薄汚い犯罪の類型は千差万別毎回の新基軸には感心するしかない。
一般的に被害者と加害者の関係で言えば「あたまが悪い、腕力が乏しい、危険予知感性の顕欠、、、」とかまあ被害に遭われた方には気の毒ですが、自分の命と暮らしは身の丈に合わして自分で守るしかない。
長閑で平和な寒村陋屋あたりにも世知辛い世間の風が吹いてくる。
最近ではさまざまなパターンの「代引詐欺」
しばらく前には、北海道の海産問屋を名乗る080の売り込み電話。都度着信拒否にするが次々に番号を替えて....
次は「点検商法」の電話版。古民家仕様の改修工事ができるならば、、あれこれ使用資材の指定までして明日にでも来てちょうだい!と言えば後は音沙汰なし(^^)
昨日はこれ!
そもそもアタシは代引で購入することはない。クレカ決済を勝手に代引に変える手口もあるらしいが、、、もしかしてアマゾンで注文したのかもしれないが、記憶にないようなどうでもいいものなんだろう(^^)
しかし、アマゾンとは言え出品者の身体検査をきっちりやっていないのだろうなあ。
いま貨物は近所の郵便局にあるみたい。
保管期限が来れば発送元に返送されるはずだから、放置プレイにするかな
この会社、この手の商法では悪名が高いらしい
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