2022年11月17日木曜日

キャスティング契約書

 芸能人や有名人のキャスティング(広告宣伝)契約。

広告塔の不祥事や醜聞等の有責事由なんかで宣伝の打ち切りや商品イメージの失墜、、、巨額の損害賠償ってままあるはなし。



本件に関しては、経営破綻の理由や諸々には余りに無知だから論評はしないが、ファイトマネーだけの暇な弁護士の売名的な人騒がせだろうとは思いますし、暗号資産投資って、ギャンブルに近いスピキュレーションでしょう。

提訴なんて、、、天唾の様だが(^^)



アタシ自身キャスティング契約書を作った事も見た事もない。雛形を拾い見るに「広告主の不祥事」を損害賠償等の事由にしている例は皆無だ。

広告主のスキャンダルでタレントの商品価値が毀損する事だってあるんだから、契約自由の原則とは言え、これはチカラ関係を背景とする片務的だし不公平だ。


実際に契約書通りがんじがらめに遂行しているかどうかは知らないが、、、、、業界が業界だもん(^^)

もっとも、アタシの最初の奉公先が属する業界は「基幹産業」と呼ばれていた時期もあったが、その頃の業界の盟主と言われた会社さまは、、、


契約書は一方的に下げ渡す(出入り商人は黙って判子を押すだけ)

明らかな誤字誤謬も訂正しない(出入り商人は苟も指摘をしてはならない)

契約書正本は一通しか作成しない(出入り商人には契約書の正本がない)


けだし近代資本主義の精神を唾棄するような所業ではないか。

もっとも「伝聞」ですがね

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