違いはあれこれあるものの....その違いを真剣に覚えようとまではあんまり、、、
ネットからお借りしてきました。
それぞれに花の名前が書いてましたが、、、並べればどれがどれだか(^^)
スマホのカメラで植物の名前を教えてくれるアプリがあるが、ちゃんと識別するかな?
いずれがあやめかきつばた云々とまで言われますし、漢字で菖蒲と書けば、しょうぶともあやめとも
しょうぶは「尚武または勝負」が連想され宮廷貴族が好むようなものではないし、かきつばたは伊勢物語東下りの段ばかりが有名なだけ。
結果的にあやめが一番の歌題
しかし、あやめの姿形や香りを愛でているのではなく掛け言葉としての便利さにより.......
ほととぎすなくや
五月のあやめぐさ
あやめも知らぬ戀もするかな(古今 読み人知らず)
上の句は単なる序詞にすぎず、あやめも知らずとは「分別のないとか筋の通らない」というニュアンス。人妻とのドロドロとかJKに溺れるなんかを想像してもいいが、初夏に不如帰が鳴き菖蒲が咲きほこる風景なんだから、もうすこし清冽感ある恋を思い浮かぶるほうがいい。
後世の数ある本歌取りから、、、
うちしめり
あやめぞかをる
ほととぎす鳴くや五月の雨の夕暮れ(新古今 良経)
あやめ知らずな戀歌が瑞々しくも爽やかな季節詠にばけてしまった。
品位ある天才歌人はやはり違いますし、原典は未確認ながら「定家仮名遣い」は使っていません。
折角だから「ことば遊び」ではない真っ当な杜若の和歌
勇壮な、、、まるで人麻呂をおもいださせるような....でもあの軟弱な家持の名作なんです。
杜若の花染め....青紫色でしょうなあ、その衣装に着込んだ若者たちがハンティングを「競う」季節になったよ。
でも万葉集学的には、鹿狩りではなく薬草狩りだそうです。やっぱり家持なんだから武ばった歌ではなかったわ。名門大伴一門は尚武の家柄なんだが、ご当主はなよなよした和歌の芸だけに長けている。
0 件のコメント:
コメントを投稿