先日のキヤノンの株主総会での取締役選任決議結果が、、、、
会社発表では「会社提案が承認」されたとサラリと(^^)
しかし、中味たるや、、、確か御手洗氏は元経団連会長だよなあ。晩節を汚すとも薄氷を踏むとも(^^)
足元の業績に致命的な失態は見当たらないが、機関投資家に「忌避」されたその理由たるや
取締役会傘寿クラブ
男性専科
という事らしいが、、、それの何が悪いのだ
若いメスザルばかり集めれば経営の舵取りや将来ビジョンが描けるわけでもなかろう。
そもそも女性の社内取締役自体は極めて限定的だし、社外取締役はウケ狙いばかり。
ないものねだりをされても困るし、文句があれば持株を売却すればいいのよ。
実のところ30年に及ぶ御手洗時代は、財務体質の強靭化は時価総額を9兆円にも押し上げたが、事務機とカメラ以外の事業の柱が育たないことから今や半減以下。
お前達に「キヤノンの未来は託せない」と言われているのが真相だとアタシは思うわ、、、だとすれば相当にプライドが傷つきます。
議決権行使アドバイザーは、年齢や性別で賛否のフィルタリングをかけるらしいが、来年の株主総会の取締役候補に複数人の女性がいれば「手のひら返し」をするのかしら?
かつて「ゴフクバシ」と畏怖された某重厚長大企業は、かつての剛腕復活で足元業績は悪くない。
一応女性取締役もいますが、有りげなタレントや官界・法曹出身者ではなく、一流製造会社叩き上げの女性で始めての取締役経験者を三顧の礼で。
彼女は元いた会社は既に退任されてますが、社外取締役としてあちこちから御座敷がかかっています。
やはり、同じビジネス社会の泥水を呑んだ仲間ってことなんでしょう。
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