2023年5月18日木曜日

ブルコ.....いやいや TAR

 

I多分、彼女がモデルの筈だ。


しばらく前に「レディマエストロ」なるタイトルで公開されましたが、興行は、、、、まあ当たるはずがない。

アントニオ・ブリコは女性の指揮者の先駆的存在。

大層苦労されただろう事は、男社会で生きていくには何処も同じだろうが、とりわけこの映画のユーチューブ再生回数からしても皆さん冷ややかに無視したようです。



でも、先駆者の遺髪をつぐ方々はそれ相応におられます。

例えば

ヴィスコンティ好みのビジュアルだからなのか、あれいは「L・B」とかのゲスのかんぐりか、、、無論実力を愛でてでしょうが、、、、


今一人は、いま赤丸急上昇

しかし、藝大首席卒なんて、セールストークにするもんじゃないよ(本人は当然口にしない筈)

藝大指揮科の募集定員からして、ハンモックナンバーに三番以下は無いんだから、、、


アタシは冲澤のどかさんの演奏は残念ながら聴いたことがないし(いつもの様に....小さな声で)西本智美さんは当然ビジュアルがお気に入り(^^)



しかし、フルトベングラーやカラヤンが君臨したあのBPO首席常任指揮者にしてEGOTの栄誉に輝く......リディア・ター女史の演奏会ならば絶対に聴きたい。倭國に来てくれないならば、ドイツにだってどこだって行く。




なんて、、、、彼女が実在の指揮者と勘違いした方が世界中に沢山いたらしい(^^)



しかし、アカデミー賞でかくも冷遇されるものかなあ?

きっとあの「緑色の邪悪な眼」をしたなにかの禍いに違いない。

作品賞については、映画興行の救世主である「マーベリック」であるべきだったと思うから諦める。

ベストアクトレス賞があのはちゃめちゃ映画のアジア系のオバさんかあ??

タイトルロールを演じた名声と実力と美貌を兼ね備えたケイトブランシェット(既にオスカー像をふたつ持ってます)はまだ五十台前半。

四つのオスカー像をもつキャサリンが三つ目ゲットは60になってからだし、メリルの三つ目もまた然り。


ベストアクトレスは女優会員だけの投票で決まりますから、、、げに恐ろしきはオンナの嫉妬







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