知らなかった....だってテレビ観ないから
自ずと違いがあるわけだが、技師革新がハードルを下げてしまった。だからといって作品の価値云々ではない。
アタシの夢の映画は「黒木華、蒼井優、満島ひかる、安藤さくら」の共演作品なんですが、あり得ない夢だとおもってますから、アラカルトで我慢します...という事で、ベネチアで監督賞に輝く「スパイの妻」
テレビドラマのリメイク...と言ってもスクリーン向けにサイジング、カラーリング加工をしただけ。そんなものを「映画」と呼んでいいのか?
しかし、出来栄えからすれば、スクリーンを念頭にテレビドラマをつくったということなんでしょう。
思わせぶりなスチール写真の役者さん達の目線。
実にうまい!
駄弁を必要とせずに、この映画の本質に肉薄する。
が、この映画祭の最高の賞にまでは届かないわ。
懐かしい昭和の香りで中高年を劇場に引っ張るのが悪いとは言わないが、時代を切り裂く鋭利性がないと....
二度のオスカーベストアクトレス に輝くマクドーマンドに三つ目をもたらすだろう....浮浪者ではなく放浪者のお話。言葉を言い換えても厳しい現実社会。あこがれだけでは、ノマドワーキングなんかは出来るものじゃないって、、、
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