2020年10月3日土曜日

なんとも「違和感」

 

学術会議会員推薦を拒否すると「学問の自由の侵害」に相当するんだって!

なんかデジャブ....って、愛トレの騒動の再現。

あんときは品性宜しからぬ連中が罵詈雑言。今回はアカデミックな方々ですから、抗議も抑制的。

公的なビエンナーレから締め出されても発表の場はいくらでもありますし、学術会議メンバーでなくとも...むしろメンバーになる前にしっかりと学の進歩に貢献されました。

悪しく言えば、学者の国会と言われるが、高禄は全く食んでいないようです。しかし働きの成果がまったく見えない。専門性に担保された発信力がない。発信はしていても耳目を集めず影響力がなけれは、発信力がないと言う。たしかに「国会」です。

政治が専門家の使い方を知らないと言うが、養老院のような場所の住民はもはや先端的専門性はないのですから、使いようがない。アメリカやフランスのアカデミーは、それなりの権威と尊敬を集め、相当する働きをしていると言われますから、これを奇貨として己れの存在意義をよく考え直す事です。

そして自信をもって推薦したメンバーを蹴飛ばされて黙っているのですか。

俺の顔を泥を塗りやがって...とかなんとか役員一同辞表を出せば如何ですか?本当に学問の自由の危機ならば会員全員の辞表の取りまとめでしょう。滝川事件の際には全学部助手に至るまで辞表を出しましたよ。明日の米の心配すらある立場なのに...なんと凛凛しいことよ。爪の垢でも煎じて呑めばいい(^.^)

返す刀で....右も左も合わせて受け入れるのが政治の包容力だろう。なんと視野狭窄的に背骨が歪んだ小心者よ。これじゃ命脈が尽きるのははやい。

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