いまさら初春の和歌でもあるまいに、、、あれこれ和歌集を拾い読む
ナンチャラ百首と言われても(^^)
後京極摂政太政大臣藤原良経のこと。
有り余る文の天才にして、貴族界の頂点に位置し、、、、ヒカルくんみたいに美男子で凡ゆるオンナが擦り寄ってきたかどうかはしらない。
あまりの事に神仏が愛でたのか、アラサー辺りで夭折。不審死ですからミステリー素材になってもおかしくない。
秀句表現でもないが、冬の夢、春のうつつなんかは後世再利用されることはなかった、、、とある方が。
ホンマかいな?って気もするし、語句検索は簡単に出来るようになった昨今。
しかし今日のお題に関係ないのでパス(^^)
冬と春
夢とうつつ(現実)、、、のさりげないつがいのような対照がキモ!
初春の夢は希望に満ちた明るく前向きと決まっていますが、現実はと言えば、あまりにもかくも不届き残酷なものか!
施政者の不徳が天の怒りをよぶ、、、、かかるが故に上に立つ者は身を慎め!とは中華四千年治世の要諦。
困った事に「怒りの鉄槌」は無辜の民草の上にって、理不尽だろう。
いやいや、今の政治体制は形式的には無辜の民草が主権者だ。毎年のように「選挙」と言う審判権があるのだから、天に代わりて不義を討つ責務は誰にあるのだか自明ではないか。
誤解を恐れずに言えば、理不尽な鉄槌でもないかも。
今日は、117
合掌
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