いわゆる「図書館」
読みたい書籍や文献を無料で貸出をしてくれる有難い存在。
しかし本当に読みたいが、自前で贖うにはコスト負担やらで躊躇するってものは、大抵蔵置していない。
書架の大半は、雑本....しばらく経てば誰も読まないお手軽本。
まあニーズの目線の置き方次第だけど、アタシが偏愛しそうな書籍ばかりってわけにはいかないが、しばしばそうでない書も手に取る。
諜無法地帯(実業之日本社刊)
暗躍するスパイ活動の実装を迫るって(^^)
二流の週刊誌で記事になるような話題だし、版元は大正期は大手といわれたが、今や落日(だと思う)
凡そ、お財布を開けて、、、なんて気にならないが、書き手の「勝丸円覚」氏はいささか気になる存在
昨今は元司法職員が、犯罪評論家と称してメディアに登場するが、彼は公安外事畑だからプロフィールにはマスキング。
わかる人にはわかるのだろうが、、、同じことを書いても「当事者」だから迫力と事実性が違う。
その筋では話題だというから、、、そしらぬ顔で公設貸本屋さんに購入依頼をダメ元でお願いしてみた。
なんてまあ、他にも同じ依頼があったらしく、希望多数という事で(アタシは税金の無駄遣いにもおもえるが)、、、、
特段目から鱗という記述はない。
案外、スパイ活動防止法制定を推進する連中が後押ししているのかも。
別に違法な手段で機密を漏洩したりさせたりすれば、今でも現行法で処罰出来ます。但し多くは微罪にしかならない。
かと言ってその前段階の情報収集活動自体を処罰対象にするのはいささか、、、
まあ、人を見たらスパイ(あるいはその協力者)だと思う事。
少なくとも、留学生をはじめ在日を須らくスパイに仕立て上げる事が容易に出来る隣国がいる事は確かです。
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