そもそも「学問」なのかね?
能書だけを言えば「事前予防と事後対処」を合算しての「危機管理」なる言葉が使われる。
あらゆる事象に於いて予防と対処が欠かせないのだから、あらゆる事象を構造化・体系化した上で予防と対処の基本的プリンシプルを考える、、、、実に凄い話なんだが、、、、
この凄い事を学ぶ事ができる大学は倭國にはたった三つしかない。
千葉科学大学
日本大学
倉敷芸術科学大学
設立順に並べてみたが、、、
日本大学はガバナンスの欠如やら阿片窟ばかりが話題になっているが、後の大学は(なんせ浅学菲才なアタシだから)存在すら知らなかった。
知らない事は恥ずかしい事ではない。新しい学びの対象だ。ググるに、、、なんじゃこれは(^^)
まず、どっちも加計学園グループですよ。
どちらもアタシがイメージする危機管理学よりも、特定の職業(自衛官、警察官、消防士等)へのエントリーコースみたいです。
そんなら専門学校と変わらんのだが、今や大学の使命は希望する職種への確率の高い最短コースの提示なんだから、建学の理念を馬鹿にする気は無い。
だから、、、、
薬学部(千葉科大)
倉敷芸科の芸術学部や生命科学部では、アニメーターやアスレチックトレーナーの養成もやってます。
薬学部はさすがに薬剤師のルートだけなんだろうが、、、なんとも「合格率ワーストの御三家」らしい。
これでは「希望する職種への確率の高い最短コース」とは言えず、最新の入学定員充足率は三年前の半分。
先が思いやられます。
折角危機管理学部があるんだから、薬学部存続の危機なんだから、なんとかしてあげればいいのに
司法試験合格率が悲惨で廃校になった法科大学院は珍しくはないが、薬学部では、、、、??
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