引退再復帰のフィンランドの映画監督カウリスマキの新作を観る
批評感が戻らない(^^)
タイトルが「枯れ葉」って、、、直ぐにイメージしないとプロの名折れ。
でもオープニングのサウンドトラックは、、、
監督は小津安二郎に畏敬の念を抱く日本贔屓ですから、、、程度ならともかくとして、このフォークソングスの歴史的経緯を知ってのことなら、、
でも違うかも知れないが、深くは語らない。
愚かしい自主規制でオンエアーされない有名曲。寝た子を起こさなければこころ安らかって声もありますが、、、
若くも綺麗とまではいい難い下流の男女の不器用な恋物語。
思秋期ですから「枯れ葉」だし、貧しく底辺に生きるメタファーには「竹田の子守唄」
CGと外連味たっぷりなビッグバジェットのアトラクションよりも静謐なこの一本を
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