2024年1月13日土曜日

無冠の帝王

 




どの映画のグランプリ(作品賞)が至高だとか最高だとか、、、あんまり意味がないし、そのうち歴史の風雪に耐えきれず消えていく作品の方が多い。


オールタイムベストの上位の常連(コレを外すと見識を問われかねない)の多くは無冠の傑作ばかり



アメリカンの映画雑誌「ヴァライエティ」の最新のランキングがこれ。

この中ではオスカー作品賞や三大映画祭グランプリにかすらなかったのは、、


サイコ

オズの魔法使い

市民ケーン

7人の侍

2001年宇宙の旅

素晴らしき哉人生

プライベートライアン


かすらなかった、、とは多少言葉のあや(^^)

ノミネートはされたが不運にも、あるいは大メディアの悪質な妨害とか、、、

つまらない賞もらうよりも「無冠」に至上の価値があることもあるのです。


なお、今年の日本代表は、パーフェクトデイズ

お隣の映画大国は、コンクリートユートピア

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