Tが三つってなんのこっちゃ?って
ザ・トウキョウ・トイレの略であり、イメージを「刷新」した斬新で清潔な公共トイレを設置しようって、、、志しは素晴らしい。
国鉄民営化の際に、物申す有識者会議も同じような提案をした筈だ。
今回、協賛ショートムービーをドイツのヴェンダース監督に依頼したら、、、駒瓢箪でカンヌでベストアクトレス賞をゲットするほどの佳作に仕上がった。
このプロジェクトの知名度は高くはなかったはずだが「性自認とトイレ」問題で炎上、、、
おかげでこの映画も注目され、シネコンで大盛況は慶賀の至り(アカデミーの国際長編映画賞に日本代表でエントリーも)
主人公は財もあった知力の高いエリートであったようだが、家族との軋轢だろうか「発心」したかのように家を飛び出しトイレ清掃作業員として下町の古びたアパートで一人暮らし。
判を押したような静謐清貧な日常のリフレイン。
何も変わった事が起きないある日、、、家出をした姪が転がり込んできたり、お互いに憎からずな行きつけの居酒屋の女将に余命幾ばくもない元夫がやって来たり、、、とか。
それでも、日々は過ぎていく。
この主人公は、カセットでオールディズを聴くのが趣味。
朝日のあたる家、、、とか
この曲を、客のギターをバックに居酒屋の女将(石川さゆり)が歌うのが絶品で(^^)
そのために、彼女を起用したのかな?
津軽海峡なんとかがわるいとはいわないが、紅白で披露すればよかったのにねえ(^^)
残念ですが、音源が探せなかったから、さゆりさんよりもさらに素晴らしいのを、、、
この彼女がでるなら、紅白だって正座して観ますがな
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