2022年4月19日火曜日

生娘シャブ漬丼は本日発売

 慣用句なんですが、貞享年間の芭蕉の句とは知りませんでした。

意味するところは、、、己れを自慢たらしく言ったり他人さまを嘲ったりすると心が虚しくなるよねえ.....余計なことをいうものではないという自戒の気持ち
この意味から「口は禍の元」までは近距離


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講義での発言全体が知りたいものだが、切りとられた字句自体は、、、


生娘...この男の氏素性は知らないが今時まずお目にかからない表現し、この漢字をすらりと「キムスメ」と読み意味する所がわかるってあるレベルの教養

シャブ漬け....この表現もかなりレトロです。シャブは覚醒剤の古典的な俗称ですが、今時はどうなんだろう?

骨までシャブりつくされて身を滅ぼすという縁語掛詞的な巧みな表現だと感心していました。

 合算して「生娘のシャブ漬け」となれば、かなり被虐感満載である種猥褻でもあり、本人の性格や性向の歪みも垣間見えます。

それが図らずも露呈したのだ。


マーケティングとして「一旦ハマったらやめられないように(足抜きが出来ないように)仕向ける、仕掛ける」というのは至極もっともだし誰しもがやっています。



同じことでも.....丸いたまごも切りようで四角、モノも言いようで角がたつということか


この発言が炎上した経緯は知らないが、社会人相手の講義というのがポイントかも

アタシみたいな絶滅危惧語彙に詳しいのがたまたま居たもんで、、、なんだこれは!って(^^)

学生さんだけならば....多分意味不明だろうし、本人も意味が通じないからかような言い回しをしなかったに違いない。

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