2018年11月1日木曜日

韓国併合に関する条約


1910年八月に締結された条約です。
声高に違法不法を主張する向きもあるが、当時の国際法に
準拠し合法と考えるのが世界の通説であり

第一条 
韓国皇帝陛下ハ韓国全部ニ関スル一切ノ統治権ヲ
完全且永久ニ日本国皇帝陛下ニ譲与ス
第二条 
日本国皇帝陛下ハ前条ニ掲ケタル譲与ヲ受諾シ
且全然韓国ヲ日本帝国ニ併合スルコトヲ承諾ス

とされます。
韓皇帝があげると言ったから
天皇は貰った...
という建て付け。

参考までに韓国皇帝の勅諭の抜粋
条約締結の背景が垣間見えます。


皇帝、若(ここ)に曰く...寧ろ大任を人に託し完全なる方法と
革新なる功効を奏せいむるに如かず。
故に朕是に於いて...自ら断じ、茲に韓国の統治権を従前より親信依り仰したる、
隣国大日本皇帝陛下に譲与し、外東洋の平和を強固ならしめ、
内八域の民生を保全ならしめんとす。
惟爾大小臣民は...
日本帝国の文明の新政に服従し、幸福を共受せよ。
朕が今日の此の挙は、爾有衆を忘れたるにあらず、
専ら爾有衆を救い活かせんとする至意に出づ、
爾臣民は朕の此の意を克く体せよ。


有り体に言えば
韓皇帝は(自力での国家再建は諦めたので)以前から親しい
日本国にお願いすることにした。
国民は日本の元で幸せになって欲しい。
皆さんは見捨てられたのでなく、皆さんの為を思っての
事である事を理解して欲しい。


暴行脅迫威圧の元で自由意志ではなかったという向きもあるが
エビデンスのない話。
仮にそうだとするならば、身命を賭けて立ち向かうのが、
統治者の責務であり、かような堕落した支配の下にいることこそが不幸の極み。


で、36年間の統治の結果
朝鮮人民は幸せになったのかしら?

定量的データが手元にないので気分として書けば
凡そ苛斂誅求な支配のもと
お米の生産高や人口が増加する訳がない。
識字率も向上したはずです。

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