いつまでも決まらない..と言うか決まっていても「公表」出来ない。
元号論の本質は、時の支配者論である。
時の支配者は天皇である。
天皇以外、上皇だろうが皇太子であっても、権威を侵してはならない。
従い、新しい天皇の即位と同時に決める(決まる)が当然のこと
今の天皇の代のうちに次の天皇の代の元号を決めるのは
僭越・越権行為である。
西暦でなく元号の時間サイクルで動いている社会は
これじゃやってられない。
慧眼のITマネージャーは西暦だけでタイム管理をし、
元号は単なる表示だと割り切った設計を三十年前に
対応済みなのですが、世の中めあきもメクラもいる。
カレンダー屋さんの苦肉の策は
新元号元年
と表記する方法らしい(笑)
今少し教養に裏打ちされたアイデアが出せないものか。
まず諡号と元号は別物である。
一世一元の制であってもこの原則は変わらない。
平成天皇なる存在は、今時点公式にはないことになっている。
正確には「今上天皇」と呼ぶ。
この慣習に習いましょう。
正式にリリースされるまでは「今上◯年」と呼ぶ....
略して、K
現在使われている略号とは被らない。
長くても半年の仮元号
早くそう決めれば良いのですよ。
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