2018年11月14日水曜日

こんな輩が過誤をおかすんだ!



老人の個別検診を近隣の町医者でもやってくれるって
案内が舞い込んだ。
大抵の検査は日常的にやっているし、
毎度の「不治の病」は大学病院でも予後は不良って
診断は決まってますから、無視。
伊藤課長(胃とか腸)くらいは胎内旅行のつもりで...
最近は町医者でも内視鏡くらい持っているのが当たり前
でも、画像の判定能力があるのか...心配。

朝一番に足を運んだ。
喉からですか?鼻からにしますか?と
ぶっきら棒に看護師が聞きますが、楽なのは鼻からに決まってる。

右の鼻に所定の事前の処置をして...
やおら、見た目からして尊敬の念が生じようもないドクターが...

左の鼻からやるから

慌てる看護師の声そっちのけに...
流石に涙が溢れる


撮影画像を根掘り葉掘り確認するに...
本当に私の画像かなあ?
処女のように(単なるたとえ)清浄で美しい。
町医者の診断はさておき、素人目にも綺麗。


次回は頼まない。
寒村陋屋のすぐ隣で三十年ばかり開業してます。
村民は忘れただろうが、アタシは覚えている
開業当時、お正月の鯛の骨を詰まらせた患者を
見殺しにしたのよ。
いまなら確実に医療過誤裁判だ。


....


リンク映像のクリニックは
本内容とは無関係です。

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