老人の個別検診を近隣の町医者でもやってくれるって
案内が舞い込んだ。
大抵の検査は日常的にやっているし、
毎度の「不治の病」は大学病院でも予後は不良って
診断は決まってますから、無視。
伊藤課長(胃とか腸)くらいは胎内旅行のつもりで...
最近は町医者でも内視鏡くらい持っているのが当たり前
でも、画像の判定能力があるのか...心配。
朝一番に足を運んだ。
喉からですか?鼻からにしますか?と
ぶっきら棒に看護師が聞きますが、楽なのは鼻からに決まってる。
右の鼻に所定の事前の処置をして...
やおら、見た目からして尊敬の念が生じようもないドクターが...
左の鼻からやるから
慌てる看護師の声そっちのけに...
流石に涙が溢れる
撮影画像を根掘り葉掘り確認するに...
本当に私の画像かなあ?
処女のように(単なるたとえ)清浄で美しい。
町医者の診断はさておき、素人目にも綺麗。
次回は頼まない。
寒村陋屋のすぐ隣で三十年ばかり開業してます。
村民は忘れただろうが、アタシは覚えている
開業当時、お正月の鯛の骨を詰まらせた患者を
見殺しにしたのよ。
いまなら確実に医療過誤裁判だ。
....
リンク映像のクリニックは
本内容とは無関係です。
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