2018年11月10日土曜日

愛陀姫



エジプトが舞台の大オペラといえば、アイーダ‼️
アマデウスの魔笛もそうなんだけど...

なんと言っても、エジプト総督のたっての依頼で
スエズ運河完成記念作品として作られた...と言われていますが
多少不正確らしい。
ともあれ、豪華絢爛とはこのオペラの代名詞
海外の一流どころの引越し公演ならば、
一番高い席は数万円‼️
なんともバブリーなお値段(笑)
大抵はダンピングで半額くらいで手に入ります。
それに引き換えライブビューイングは有り難いねえ
時価のピンサロ正札のソープ...なもんで
ダンピングチケットはないが、お安く鑑賞できます。


毎度のMETですが、
一ヶ月前の現地公演が映像でやってきました。
プリマ(アイーダ)は、美貌がウリのアンナ・ネトレプコ
カルメン以外は大抵のプリマをこなしているソプラノ
かつては毎年のように来日していましたが、フクシマ以来お見限り
どうもチェルノブイリシンドロームらしい...


第二幕二場の凱旋のシーン
誰でも知っている有名な大行進曲
舞台には
ヒトザルが百数十名
馬が数頭
過去には、象さんが登場した事もありますが...




このオペラですが、ミュージカル版はあります。
外題は歌舞伎版を拝借しました。
不思議と映画版がない。
企画は様々あったようですが、製作費がかかり過ぎるのかな?

三角関係のもつれやとか内面の葛藤だけじゃなく、
エジプトとエチオピアの戦争シーンもいれたいだろうし....

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