2021年11月30日火曜日

イデオロギー認識の断絶

 大メディアと一流だと思われている大学による調査レポートですから、浅学菲才なアタシが嘲ってはならないが、、、かなり笑いました。



一見すれば、ショッキングです。

しかし、どんな調査方法なのか....調べれば分かるのだろうが、そこ迄の興味はない。


言える事は、保守だろうがリベラルだろうが相対的評価であり、評価者の立ち位置如何により、如何様にもなると言う事である。

それは美濃部達吉氏の改正憲法に対するスタンスで明白に証明できます。

彼は天皇機関説を唱え、国賊左翼扱いをされたのですが、戦後新憲法制定に反対し、旧憲法の解釈と運用で戦後目指すべき民主主義が実現できると......

全体が左旋回をしてしまえば、天皇機関説だって保守的イデオロギーとしかおもわれなくなる。



そもそも「イデオロギー」なんて古色蒼然とした概念を未だにもちだすのかねえ(^^)

絶滅用語だと思っていましたし、言葉の定義が多義的だし、ある種の思考停止型レッテル貼り用語に過ぎないから、あんまり使わない方が良い。

使うとインテリゲンチャに思ってもらえるような時代は遠いむかし。


保守とかリベラルもまた然り

リベラルなんて、アメリカンの語感だと「共産主義だか社会主義」と聞いた覚えがある。

健全穏健な左翼だと万人が思うかどうかは判らない。

それに、、、昔ながらの「革新」というカテゴリーは使わないのだ。


どうやら「目新しさ」が判断基準に思えてきた。

自民党のしぶとさは「党内疑似政権交代」にあるのとよく似ているし、あの「悪夢の時代」の政権幹部の多くがのさばっている政党には魅力のかけらも無い。



アタシ目線だと、、、どれもこれも「保守の背比べ」にしか見えない。

絶えざる自己変異に著しい欠如が見られますから....



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滅びの美學の権化のようなシチリアを舞台とするルキノヴィスコンティの作品。

延々と続く大舞踏会には呆然とするしか無いが、黄昏を諦観する老境の名門貴族の当主と風見鶏さながらに絶えず勢いのある勢力に身を置く若者

二人の生き方の対比が軸になっています。


若者はいいます。

変わらずに生きていきためには自分が変わらねばならない


対して老貴族は.....

官能的な死に身を委ね、ただ長い眠りにつきたい



この若者の台詞は壊し屋小沢一郎が好んだらしいが、

かの政党がやっている事は老貴族みたいだ。

でもね、自己変革って口にするのは簡単なんですが、実際に脱皮するのは物凄い苦痛をともなうのですよ。

無謬のパルタイたる日共は戦後一貫して何も変わらない....そりゃ「保守」でしょう(^^)



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