アフリカの北西部にある臨海イスラム国家
倭国には遠い国だと思われていますが、それは誤解
倭人が口にする蛸の大半はこの国が「原産地」
原産地の定義は実に煩雑で....とりわけ海産物は難渋を極めるが、、、事はかんたん。
モーリタリア政府が発行する「原産地証明」がエビデンス。しかし、その多くは政府あるいはその周辺の偽造といわれる。
実は、モーリタリア産の蛸は関税がフリーなの。
やすものの量販店ではそれ以外を探すのは至難
そんな国ガチャ
かの地域では当たり前に腐敗堕落圧政が蔓延っても、向上心と勇気と才能があれば、、、、、彼は「幸運」にもドイツ留学の奨学金にありついた。
しかし、禍福は糾える縄の如し
知ってしまったスラブ人の蛮行
赤色ロシアのアフガン侵攻に立ち上がり、アルカイダに身を投じ.....それが仇となり911の共犯として十数年グアンタナモに拘束される羽目となる。
本当によく分からないグアンタナモ
アメリカンが支配しながらアメリカ司法の埒外って意味不明。
イスラム系テロリスト(実のところ捕虜だか犯罪者か定かではないと言われる)が数百名が拘束理由も明らかでなく無期限に拘束されているそうな
捕虜ならばジュネーヴ協定に従うべきだが、犯罪者ならその限りにない、、が軍に拘束権限があるの?
拷問が横行しているらしいが「強度の尋問」だと説明されます。綺麗事がお好きだった民主党のプレジデントも歯切れが悪い。
本当にこいつらは信用できないのよ、、、
弁護士の世界ではプロボノなるボランティア義務があります。辣腕らしい弁護士がたまたま遭遇した事案が911の首謀者らしいモーリタリア人の釈放案件
一方で「強度な尋問」で得られた自白を根拠に裁判を強行するが、、、
嫌いなタイプのリーガルシネマ
弁護士も起訴を命令された軍の司法官も司法のギマンにobjection。
ものがたりは一応ハッピーエンド(実話だそうです)なんだが、後味が悪い。
映画製作者も赤字覚悟だろうなあ
イスラムテロリストの弁護士はテロリストと指弾されるのがアメリカン。
レイプ被疑者を弁護人しても、レイプ魔と言われたり、殺人犯のそれでもヒト殺しと罵声は浴びないのに....
それでも民主主義国家なんだわ(^^)
観ながら思った。
中共やロシアで大々的に劇場公開しようと当局に提案したいものだ。
チベットウィグル弾圧とか収容所列島だとか批判する資格がお前たちにあるのか!って格好のプロパガンダになりますよ(^^)
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