2022年10月20日木曜日

レモンあるいは檸檬

 梶井基次郎の小説名が檸檬ではなくてレモンならば、かくも名を馳せることはなかった。

落合惠子はレモンちゃんらしいが、檸檬のイメージかどうかは、、、


なんにせよ、薔薇と同じで読めるが書くことが出来ない所が似ているし、豊穣なイメージは漢字表記からしか味わえないこともまた然り。



なお、薔薇は「そうび」なる呼称で源氏にもたびたび登場します。

これは、賢木巻。

専門家によれば、国産古来の薔薇だそうな



さて、檸檬のはなし




知らなかったが、檸檬はほっておくと夏蜜柑くらいの大きさになるらしい。

流通市場的な規格ならば、ティーカップに相応しくないとダメらしいから、小ぶりなうちに剪定するようです。

さて、いったいどんなお味かなあ?

総身大男、、、といいますから、たぶん(^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿