2022年10月30日日曜日

王将

 なんとも大仰な(^^)

トイレ付き装甲仕様の捜査車両九台が隊列を組んで福岡から京都まで、、、、

新幹線一両貸切で護送する方が速くて安上がり、、、だと思うがなあ

しかし、捜査陣はこれらの映画を観ていたに違いない、、、特に邦画のほう




どちらも同じようなプロットで、容疑者を逃亡あるいは殺せばとんでもない報酬が貰える!って事

だっから国中の悪人、、、のみならずカネの欲しい善人、更には司法職員までがやって来る。



想像しうる事件の背景からすれば「口封じ」があってもおかしくはない。



ハリウッド映画の方は観たかどうか記憶にありませんが、動画配信サイトに有りました。

邦画の方は、、、どちらもそうなんですが「懸賞金」が本当に手に入るならば、命懸けてやってみる価値はありそう。しかし、刑法に定める「没収」なる付加刑に鑑み(アメリカンにも当然ある筈)先ず成功しても手に入るかどうかは、、、


犯罪を「組成したり供用した物」や犯罪の結果としての「取得や報酬」は裁判所の裁量で没収されます。

任意の没収ですが、これらの場合没収にならないはずが無い。



しかし、揉める事もあるのです。



この鬼畜としか言いようのない医学生の撮影した動画は「没収」できるかしら?

例えば、殺人や傷害に使われた刃物、、なんかは事が簡単なんですが、軽微な傷を負わせた刃物が国宝級の夢想正宗だった、、、、これは多少微妙

こんな事案は撮影が簡単に出来る様になった昨今の話しですから、最高裁判断が出たのはほんの少し前。



これも妥当な判決ながら判断理由は微妙です。

鬼畜たちの代理人の腕次第では、動画は没収出来ないかもしれない


0 件のコメント:

コメントを投稿