アタシがキューリー夫人について知らなかった二、三の事柄は、、、無論知っていることより知らないことの方が沢山あります。
彼女は二度ノーベル賞を受賞しています
夫も受賞者です
知らなかったが、長女も受賞者です!
だから、次女(文科系の才能には恵まれていた模様)のかような発言になるのです(尚、夫はユニセフが平和賞受賞した時期の事務局長の職にあった)
次女が上梓した母親の感動的な伝記はベストセラーになり、1943年のオスカーノミネート作品の原作にもなりました(カサブランカが作品賞を受賞した年)
因みに戦後倭国での最初の公開作品であり、アメリカン的な価値観を醸成させるプロパガンダの一環でもあったのです。
さて21世紀ともなり、英国版ともなればテイストはかなり変わってきます。
何がどう違うのかは、アマゾンプライムに1943年版がありますから、、、別に見比べなくともオリジナルタイトルからして大体の想像はつくと思います。
なんせ20世紀の初めですから、ダイバーシティやら放射能の恐怖には無知な頃。
親ガチャなんだろうが、才媛(オックスフォード国文科首席、ドイツ語とフランス語にも堪能、ピアノもチェロも弾けるそうです)の名をほしいままにするパイク様の熱演。
彼女って可憐で薄幸の美女や良妻賢母以外はなんでも演じられます(^^)
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