2022年10月17日月曜日

箱根駅伝予選会

 たかが地方の駅伝大会なんですよ。

その予選会が本選よりも面白いのよ(^^)



スポーツコンテンツとしては全国区トップレベルだが、関係者の百年間の努力もあるし、なんせ個人競技ながら団体戦なのが倭人の琴線に触れる。

しかし、お正月の二日間の争いなんて長丁場は今風じゃない。
それに引き換え、予選会は決着が早くつく。
細かいルールはともかく、十名の選手の合計タイムの上位十校が本選に出場できる。
十位と十一位のタイム差は、一分以内。
全員がほんの数秒タイムを短縮すれば勝てるのだ、、、ってこの残酷感もまたたまらない。

しかし、この辺りの緊迫感を盛り上げる放送上の工夫をやれば、更に面白いと思うが、、、大事なのは本選だからやらないだろう



再来年は第百回記念大会らしい。

予選会には関東陸連以外校も参加できるようだ。

しかし、一万メートルを30分以内の脚力の選手を10名揃えるのは、、、

まあ「俺たちにも参加させろ!」って関西の声封じだろう。


五輪種目にもならない種目に血道を上げるのは倭人らしからぬし、駅伝選手はマラソンで大成しない。

因果関係には議論があるが、駅伝大会の隆盛がマラソン日本の凋落を招いた、、、かも

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