プロスポーツ恒例の一大イベント。
他のスポーツのルールはよく知らないが、ことNFLに関してはこの映画を観た事もあるが、実に素晴らしい。
リーグ全体の発展を大原則に、32チームが七巡まで指名出来る。有力な新人は早めに指名されるが、早めの指名権は前年度の成績の悪さがもたらす....と同時に指名権のチーム間の交換もできる。
オタクの一位指名権とウチのQBの交換をしないか?...って
スーパーボウルを目指す戦いはコートの中だけではなく、会議室でも行われるのです。
今年のドラフト会議はクリーブランドです。
この映画の主人公もクリーブランドブラウンズのHCという設定。衰退する都市がフランチャイズのせいもあり、野球もフットボールも長年全く冴えないが、かかるが故に地元愛が凄まじいらしい。
今年の全体指名第一位権はジャクソンビル。カレッジフットボールの超有望QBを指名したそうです。
しかし、高順位で指名した選手が活躍するとは限らないところが実に面白いし、たしか指名順位でその選手の年俸が決まるはず。
サラリーキャップは厳格に決められているから、財力でハインズマントロフィーは買うわけにはいかない。
トムブレイディは最高のQB!...と言い切ってもいいが、そのひとりと半歩下がっておきますが、2000年のドラフトで六巡でやっと指名された、、あまり期待されていなかったということ。
それが大化けしたのです。
二十年間のキャリアで...
全てのシーズンを勝ち越し
地区優勝が17回
カンファレンス優勝が10回
スーパーボウル制覇が7回....チームの勝利とは言え、HCの戦略眼とQBの戦闘指揮能力で大体の勝負は決まる。
イチローさんは、、
トムブレイディがボストンのチームで大活躍していた同時期にMLBでさまざまな偉業を成し遂げましたが、彼もオリックス指名は四巡目。さほど注目もされていなかったということ。
しかし、なんといっても「無事是名馬」
様々な偉大なレコードの背景には物凄い自己鍛錬なりがあったのでしょう
この二人の実に面白い「交友」録...事実かどうかは疑問が多少ありますが(以下元記事の引用)
記事のタイトルは「偉大なるイチローの3090本目のスマッシュヒット」....トムには辛辣な、イチローには洒落たキャプションをつけるならこうなります。
....
2017年の春季トレーニング中のとある朝、イチローは携帯電話でテキストメッセージを見ていた。見知らぬ番号から送られてきたというメッセージについて、コーチ陣に話していたのだ。
いわく、その人物はイチローの番号をアレックス・ロドリゲスから聞いたと言い、ぜひ会ってストレッチ方法を学びたいと言ってきたという。1人のコーチが尋ねた。「そいつの名は何という?」
テキストメッセージの末尾までスクロールしたイチロー。「トム・ブレイディとかいうヤツらしい。トム・ブレイディって誰だよ」
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