開催都市契約で記録映画の製作が義務付けられています。著作権の帰属は知りません。
知っている事は、多分ですが夏だと最高作品は
ベルリン
東京1964
ミュンヘン(時よとまれ君は美しい)
だと思います。
記録性と藝術性が両立し興行としても成功したはずです。
今回は河瀬直美さんの作品になりますが.....どうなるんだろうねえ。
中止になればはなしは簡単
不完全開催であっても記録映画は製作しなければならないならば....絵にならない被写体なんかを記録にとどめる事は時間の浪費だし、才能を無駄にする事はないから、萬斎のようにサッサと辞退されれば如何でしょうか。その辺の凡愚な映画人に代役をさせれはいいのですよ。
まさか「記録映画」とは言え、スキャンダルやトラブルの山....これはこれで充分に記録性はありますが、公式映画にとどめるわけにはいかない。
YouTube映像を編集して誰かが「裏記録映画」にするかもしれないが、、、それはそれ
東京1964の監督が市川崑氏になった理由はよく知らないし、今と違って監督候補はゴマンといました
しかしアタマに浮かぶ大監督は...金遣いが荒い、ワガママ、左翼的、傍若無人...な方々ばかり。だから器用な才人である市川崑氏を決めたのだと想像します。
しかし、消去法の起用ってわかっていたから、少しだけ冒険をした。でもあの程度のスタイリッシュな映像美すら理解して貰えなかったのですよ...いまならもっとダメだろう。
倭国映画界の貴重な財産の河瀬直美さんもつまらない苦労背負いこむだけだと思いますよ。
ちなみに東京1964は制作費の四倍の興行収入。それ以外に全国的に学校上映をやりましたから、実観客数は天文学的
アタシは中学の体育館で観たはずです。
実に面白かった。
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